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カブアンド、オール電化住宅の利用者から電気代が高くなったとの報告が相次ぐ

カブアンド、オール電化住宅の利用者から電気代が高くなったとの報告が相次ぐ

KABU& (カブアンド) の電気サービスに関して、オール電化住宅の利用者から電気代が高額になったとの報告が相次いでいます。

これは、カブアンドがオール電化向けの特別な料金プランを提供していないため、夜間の電力使用が多いオール電化住宅では、従来の電力会社の深夜割引プランと比較して電気代が増加するケースがあるためです。

カブアンドで電気代が高くなったという声

実際、カブアンドに切り替えた結果、電気代が昨年同時期と比較して約1.7倍になったとの報告もあります。

オール電化向けのプランが現在提供されていない

また、カブアンドの創設者である前澤友作氏も、オール電化向けのプランが現在提供されておらず、オール電化の方は電気代が高くなる可能性があると認めています。

この状況を受け、カブアンドではオール電化向けのプランを近いうちに提供予定としていますが、現時点では具体的な開始時期は明らかにされていません。

オール電化住宅の方は、電力会社の選択に際して、各社の料金プランや割引制度を十分に比較検討し、自身の生活スタイルや電力使用パターンに適したプランを選ぶことが重要です。

また、電力会社を切り替える前には、各社の提供するプランの詳細や適用条件を確認し、予期せぬ料金増加を避けるためにも、慎重な判断が求められます。

外野からの声

今回の件で外野からは、「これが情弱ビジネスの旨み。そして、仮にカブアンドが上場出来ずに紙屑になっても “自分の責任です!” と言うのだろうな …」という声も聞こえます。

カブアンドが提供する未公開株式に関しても、上場が実現しない場合、その価値が不確定であるとの懸念が存在します。同社は2027年12月31日までの上場を目指していますが、上場が達成されなかった場合、第三者算定機関が評価した価格での買取が行われるとしています。

しかし、その評価額が払込金額の1.2倍を上回る場合でも、買取上限金額として1.2倍が適用されるため、期待するリターンが得られない可能性もあります。

このような状況にもかかわらず、カブアンドのサービスや前澤友作氏のビジョンに共感し、支持を続けるユーザーも多く見受けられます。サービス開始直後には申し込みが殺到し、一時受付を停止するほどの人気を博しました。

また、日常の支払いで株式がもらえるという独自の還元システムに魅力を感じ、積極的に利用するユーザーもいます。

しかし、サービスの利用や投資に際しては、リスクとリターンを十分に理解し、慎重な判断が求められます。特に、電気料金や株式の価値に関する情報を精査し、自身の状況や目的に合致した選択をすることが重要です。