岡山の世界的に人気を誇るデニム・ブランド Kapital (キャピタル) が2020年の春夏で再びチャイナボタンのジャケットを発売します!他にも同じデニム・ファクトリーの orSlow が2019年にカンフーシャツを発売するなど、これを期に一種のトレンドとなりそうな最新のチャイナ/カンフージャケットから、過去に発表された商品をご紹介します。
Kapital / 60/40クロス カンフーマウンパ
まずは上記でもご紹介した、今年2020年の春夏の大本命となるカンフージャケットとマウンテンパーカーを合体させた KAPITAL の「60/40クロス カンフーマウンパ」です。マウンテンジャケットの実用的なディティールを残しつつ、チャイナボタンなどチャイナ服特有の要素を組み込んだジャケットはユニークで、多分マウンテンパーカーのパーカーがないため、商品名も “パ” で止めているという、KAPITAL らしい遊び心が詰め込まれています。カラーもベージュ、オレンジ、グリーン、パープル、墨黒、ゴールドと6色展開となっており数色欲しくなってしまいます。
orSlow カンフージャケット
orSlow が2019年の始めに発売した、リジット6ozデニムのカンフージャケットです。着丈が 75cm あり、ゆったりとルーズに着ることができます。シンプルなデザインと、6ozと軽くリジットデニムですので洗いをかけることで風合いが楽しめ、春先にかけて着用できるものとなっています。
orSlow / インディゴリネン カンフージャケット
こちらが2020年に登場した最新バージョン。インディゴリネンを使用した軽くさらっと着れるカンフージャケットです。サイズもXS〜Lサイズまで4サイズの展開となっています。
Kapital / 10ozセルビッチデニム カンフーカバーオール
Kapital 今期の春夏コレクションの1stデリバリーとなる、チャイナボタンのカンフージャケットをカバーオールに落とし込んだ、Kapital らしいオリエンタルとワークを融合させた = カンフーカバーオール。セルビッチにオリジナルロゴをデザインした10ozのセルビッチデニムを使用。フロントにはスナップボタンも使用しているので、しっかりと閉じる事ができます。すっきりとしたスタンドカラーと光沢のあるチャイナボタンで爽やかなカバーオールに仕上っています。既にオンラインショップではサイズ欠けも出ていますので気になる方はお早めに。
謎の店 / ソニック柄のカンフージャケット
セガ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』と THUNDERBOX のコラボレーションによる、ソニック・ザ・ヘッジホッグ柄のカンフージャケットです。かなりパンチの効いた柄モノですが、どう合わせるかが問われる一着ですが、アキバ・パンク的にどうせなら派手にスタイリングしても良いと思います。こちらは2020年春夏の新作かと。
A.P.C / デニム チャイナブルゾン
まさかの A.P.C からもチャイナボタンのデニムジャケットが登場しています。薄手ながらハリのあるウォッシュドデニムを使用したチャイナジャケット。
フレンチワークチャイナジャケット
こちらは古着屋さんなどでも取扱いされている、フレンチワークチャイナ・ジャケット。中目黒の TOLL FREE (トールフリー) ではカラーバリエーションも数色取り揃えて販売しています。
GAIJIN MADE / インディゴドビーライニング チャイナジャケット
綿100パーセントの素材で適度なストレッチ性を持つタイのドビー生地を使用したチャイナジャケット。独特の凹凸が印象的で、程よく厚みがある抜群の素材感と、オリエンタルな雰囲気を醸し出すチャイナボタンが目を引くデザインです。
𝐓𝐇𝐔𝐍𝐃𝐄𝐑𝐁𝐎𝐗 カンフージャケット
中野にある謎の店で販売されていた、𝐓𝐇𝐔𝐍𝐃𝐄𝐑𝐁𝐎𝐗 カンフージャケット。サブカル系のアイドルが着用するなど人気を集めています。𝐓𝐇𝐔𝐍𝐃𝐄𝐑𝐁𝐎𝐗 では他にもカンフーパンツや、キョンシーハットなども販売し、カンフージャケットと合わせて楽しむことができます。
”REIGEN HAT”
カンフージャケットと同様に再販の声が非常に多かった例のキョンシーハットが謎の店に先行で再入荷しています。おそらくこれが最後の入荷となりますので、気になっていた方は是非どうぞ。 pic.twitter.com/9kYRC0Ctdi— 謎の店 (@nazo_no_mise) November 26, 2016
2019年1月現在販売はされていないようですが、再販される可能性がありますので気になる方は THUNDERBOX のインスタをウオッチするなど気に止めておきましょう。
Steven Alan / <221Village> CL CHINA JACKET
綿と麻を混紡したシャツ生地のジャケット。チャイナジャケットをデザインソースにし、無駄なディテールを排除することでラフに羽織れるように仕上げられています。
Kapital ミリタリー再構築カンフージャケット
2016年頃の Kapital Kountry でリリースされた、ミリタリーテイストの生地をパッチワークして作られた、ずっしりと重みのあるカンフージャケットです。肩から腕の部分にかけて、ショルダーバックの持ち手が縫い付けられてたりと、Kapital らしい遊び心がデザインに落とし込まれています。