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AIインフルエンサーが課金している便利な生成AIサービスをご紹介

AIインフルエンサーが課金している便利な生成AIサービスをご紹介

今回はテック系の AI インフルエンサーと言われる人たちが実際に課金して使っている便利なサービスをご紹介します。

生成AIのサービスとしては、OpenAI の ChatGPT や Google が提供する Gemini は使ってことがある!という人は多いと思いますが、その他コアなサービスや、日本ではまだあまり浸透していないものなどもあると思います。

この記事では、界隈の AI インフルエンサーが課金してまで使っている生成AIサービスに焦点を置き、ChatGPT や Gemini 以外に使える次世代の生成AIサービスをご紹介したいと思います。

以下でご紹介するAIサービスを活用することで、さまざまな分野での生産性向上や効率化に役立ちます。

Grok : 生成AIチャットボット

Grok は、イーロン・マスクの xAI が開発した生成AIチャットボットで、X(旧Twitter)上での利用が可能です。最新バージョンである Grok-3 は、2025年2月17日にリリースされ、前バージョンと比較して10倍の計算資源を投入してトレーニングされています。

Cursor : AIを活用したコードエディタ

Cursor は、AIを活用したコードエディタで、プログラミングの効率を高めます。コードの自動補完やバグの検出、リファクタリングの提案など、開発者の作業をサポートします。特に、AIによるリアルタイムのコードレビュー機能が特徴です。

Windsurf : AIを搭載した統合開発環境

Windsurf は、AIを搭載した統合開発環境(IDE)で、プロジェクトの立ち上げからコードベースの管理までを支援します。Cascade 機能を使用して、プロジェクトの初期設定やコードの大規模な変更を容易に行うことができます。

また、最新のアップデートにより、Cursor や Bolt.new といった他のAIコーディングツールを凌駕する性能を備えています。

Bolt : AI支援によるコーディングツール

Bolt は、国内初のAI支援によるコーディングツールで、特に初心者向けに設計されています。ユーザーフレンドリーなインターフェースと、コードの自動生成やデバッグ支援機能を備えており、プログラミング学習をサポートします。

最近のアップデートでは、Cursor AI に匹敵する性能向上が報告されています。

Devin : AIを活用したソフトウェアエンジニアリングサービス

Devin は、AIを活用したソフトウェアエンジニアリングサービスで、プロジェクトの要件に応じてカスタマイズされたソリューションを提供します。

高額なサービスとして知られていますが、Cursor AI や Windsurf AI を組み合わせることで、Devin のようなAIソフトウェアエンジニアを無料で再現する方法も紹介されています。

Felo : AI検索エンジン

Felo (フェロー) とは、東京発のAIスタートアップ「Sparticle株式会社」が開発したAI検索エンジンです。GPT-4 や Claude 3.5 などの最新AI技術を活用しており、ユーザーの自然言語での質問に対して最適な回答を提供します。

Gemini Advanced : Gemini の有料版

Gemini Advanced は、Google が開発した次世代のAI言語モデルで、自然言語処理の高度な機能を提供します。テキストの生成や翻訳、要約など、多岐にわたるタスクに対応しています。

tldv : オンライン会議の録画と要約を行うAIツール

tldv (ティーエルディーブイ) とは、オンライン会議の録画や文字起こし、要約などを自動で行うAIツールです。Zoom や Google Meet、Microsoft Teams などの主要なWeb会議ツールに対応しています。

会議内容を自動で記録し、重要なポイントを抽出して要約を提供することで、会議後のフォローアップを効率化します。

Kling AI : テキストや画像から動画を生成できるAIサービス

Kling AI とは、中国発のテキストや画像から動画を生成できるAIサービスです。

Dify : ローコードプラットフォーム

Dify (ディファイ) とは、プログラミングの知識がなくてもAIアプリケーションを開発・運用できるローコードプラットフォームです。オープンソースソフトウェア(OSS)として提供されており、無料プランや有料プランが用意されています。

以上のように、テック系のAIインフルエンサーが実際に課金しているAIサービスを調べてみると、コーディング関係のAIサービスが多いことが分かりました。

これらのAIサービスを活用することで、各分野での業務効率化や生産性向上が期待できます。具体的なニーズや目的に合わせて、適切なツールを選択し、導入してみてください。

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